
MAGAZINE
オオバクリエイティブ通信
2026.01.22
【Vol.480】ラグビーの冬
1月に入ってしまいましたが、ようやくお部屋の掃除が完了しました!
年末から少しずつ片付けを進め、入居したての頃のような清潔感を取り戻すことができました。
お部屋がきれいになると、自然と生活への意識も前向きになりますね。
理想はこの状態を継続することですが、定期的に掃除を続けていきたいです。
それでは、今週もよろしくお願いいたします!
* * *
ラグビーの冬
いつもお世話になっております。
オオバクリエイティブ常務取締役大庭 剛と申します。
宜しくお願い致します。
年が明けて暫く経ちますが、今更ながら明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願いします。
「今年の冬はあったかいね」なんて言って過ごしていた1月第3週が何かの冗談だった
のではないかというくらい寒波がやってきましたね。
1/10は北九州ミクニスタジアムで日本最高峰ラグビー“リーグOne”ディビジョン1
(Jリーグ言うJ1です)のトヨタヴェルブリッツ対リコーブラックラムズを観戦し、
1/18は維新ミライフスタジアムにてディビジョン3(Jリーグ言うJ3です)
の中国電力レッドレグリオンズ対ルリーロ福岡の対戦を生観戦したのですが、
本当に暖かく服装もかなりの軽装で大丈夫でした。
このまま春になるのかと思いきや…やはり冬は寒いですね。
そして、寒くてもやっぱりラグビーはテレビが観やすいですが、生観戦が楽しいですね。
さて、冬といえばラグビー、ラグビーといえば冬ですが、昨年末も行ってきました。
東大阪市花園ラグビー場、通称“ラグビーの聖地・花園”。
昨年、一昨年は自分の息子が高川学園で山口県代表として出場していましたので
親として行っていたのですが、今年は小学生の時に
山口ラグビースクールで教えていた子どもが出場するという事で行ってきました。
まぁ、来年以降も何だかんだ理由をつけて行くのでしょうが…。
今年度は年末ギリギリまで仕事が入っていて、行こうかどうか迷ったのですが、
花園行を決定したのは組合せ抽選会で山口県代表高川学園1回戦の相手が
東京第1地区代表 目黒学院に決まった時でした。
高川学園はキャプテンの子をはじめとして、数人の元教え子が居るのですが、
東京第一地区代表目黒学院にも元教え子が居たからです。
2年前、彼が中学を卒業して「どこの高校に進学するのだろう?」と思っていたら、
あの関東の名門目黒学院に進むと聞いてびっくりしたのを今でもよく覚えています。
と、いうのも目黒学院は毎年数人のトンガ人留学生を擁し、
どちらかという高校生離れしたフィジカル軍団のイメージが強かったからです。
彼は当時も今も身長は159cmと、ラグビーではかなりの小柄です。
ラグビーのポテンシャルは自分が教えていた幼稚園児時代からありましたが、
フィジカルの才能という面においては
中学生の時からちょっと苦労をしている様に見えていました。
そんな彼がフィジカル軍団目黒学院に…高校生ラグビーはやはりある程度のレベルになると、
何だかんだフィジカルがものをいう所があります。
特に関東の名門ともなると、大丈夫なのかな?と心配をしていました。
しかし、彼はその心配をよそに、1年生時から正レギャラ—とはいきませんでしたが
数十人と部員が居る目黒学院で見事に背番号を獲得し(25人しか背番号は貰えません)、
花園の開会式で応援に回る生徒たちの居るスタンドはなく、
第一グラウンドに選手として立っていました。
残念ながらその大会では彼の雄姿を観る事は出来ませんでしたが、
彼のお父さんと話す事ができ、彼が単身東京に行き如何に頑張っているかを聞けました。
いつも自分達が教え子達に言っている「ラグビーはボールを持てば誰でも主役になれる」
という事、「大きい子には大きい子の、小さい子には小さい子の、
それぞれの役割をそれぞれが全うするのがラグビー」
という事を本当に体現してくれていました。
そして彼が高校2年生になり迎えた今年度の花園。
東京第一地区予選決勝戦を圧倒的な力で優勝した
目黒学院の1番として彼は花園に帰ってきました。
159cm90kgという規格外のフィジカルでグラウンドを走り回る彼は本当に凄かったです。
山口県の人間としてもちろん高川学園の応援席にて観戦していたのですが、
彼がボール持って走る度に感動しました。
目黒学院のトンガからの留学生は187cmと超高校級。
その選手に引けをとらないパフォーマンスは本当に小学生の時から
強気でラグビーに取り組む彼の姿そのままでした。
結果、山口県代表高川学園は0-61という大敗を喫しましたが、
高川学園も後半の残り10分程度はずっと目黒学院陣内で試合を展開し、
何度もトライラインを脅かしたのですが力及ばず1回戦敗退でした。
高川学園の元教え子たちの頑張りも、
心を動かされるプレーがいくつもありました。
前評判通りの格上の相手にも怯まずタックルに入り、
果敢に自分達のやってきたことでトライを取りに行く姿もまた、
高校ラグビーの魅力であり、真骨頂なのではないかと思います。
試合後、目黒学院に進んだ彼と会い、2年振りに話ができました。
胸板、太腿、腕、全てが太く・厚く、見た目の変化にも改めて近くで見て驚いたのですが、
一番びっくりしたのは、あの彼が僕に敬語を使えるようになっていた事でした。
幼稚園年長さんから彼と一緒にやってきて、中学卒業するまで普通に友達の様に接していたので、
彼の使う敬語にびっくりしました。
外見だけでなく、ちゃんと中身も成長している事を知れて本当に良かったです。
彼はまだ2年生。来年の花園でも大暴れしてくれることを期待しています。
今年の花園は神奈川県代表 神奈川桐蔭学園が
史上6校目となる3連覇を達成して幕を閉じました。
また来年も沢山の“怪物”と呼ばれる超高校級が花園を盛り上げてくれることを祈りつつ、
自分は山口県のラグビー競技人口減少問題に、
山口県ラグビーフットボール協会理事として取り組んでいこうと思います。
目黒学院に進んだ彼を見て、改めてラグビーというスポーツの魅力、
ラグビーの思考が必ず社会の役に立つ事という事を教えて貰えたので。
来年また彼に花園であった時、自分自身ももっと胸を張って
会えるようにまた精進していこうと思います。
毎回長い文章になり申し訳ありません。
ラグビーの事を書くと止まりません…。
また今年も皆様に「こいつは仕事をしているのか?」と思って頂けるよう、
ラグビーの魅力を発信していこうと思います。
最後まで読んで頂き、有難う御座いました
