MAGAZINE
オオバクリエイティブ通信
2024.03.11
【Vol.406】弊社『サインプランナー』について
あっという間に3月になってしまいびっっっくりしています^^;
今年は従姉妹が高校卒業なので何かお祝いできるといいなとひっそり計画を練っています…!
が、最近の高校生は大人でおしゃれなのでかなり難航しています;;
有識者の皆様何かアドバイスがあったら教えてください♪
それでは今週もよろしくお願いいたします。
* * *
平素より大変お世話になっております。
株式会社オオバクリエイティブ 営業部 長沼 晋太郎と申します。
本日は私の所属する営業部のサインプランナーの業務内容についてご紹介します。
一般的に“プランナー”というとウェディングプランナーやファイナンシャルプランナーなどを耳にする機会がありますがサインのプランとは「何ぞや?」と思われる方が多いかもしれません。
私は以前、医薬の営業を行っておりましたので
一般的な営業職とどのような点が異なるのかについてもご説明できればと思います。
プランナーとは、調べてみたところ企画やプロジェクトの方針などを決める“役割”のことを言うようです。
店舗のサインを制作する場合には、お店の位置を示すサインから始まり、
お店の前には営業時間の表示、店内には室名札や装飾サインなどが考えられます。
新規開業やリブランディングにおいてはお客様の中でイメージする理想像はありつつも
サインについての方針が定まっていない場合もあります。
そこで、弊社ではお客様と一体となって0から1へ、無形の状態から有形に仕上げていくまでがサインプランナーの役割だと考えています。
お客様の課題を解決するというゴールは共通しますが、スタート時点では何が課題解決のために必要なのか定まっていないという点が一般的な営業職とは若干異なるかもしれません。
それでは、お客様の課題を解決するためにサインプランナーには何が求められるでしょうか?
私的には、以下の2点が考えられます。
1点目は、お客様の課題を正しく理解することです。
ヒアリングと呼ばれますが、大前提としてゴールをよく理解して方針を立てることが求められるのだと常々感じています。
例えば、サインを表示できる場所が1か所に限定されるとして、
“場所や店名を伝えたいのか”
“営業時間を伝えたいのか”
“駐車場の位置を示したいのか”
など、業種や立地などに応じて情報の優先度を正しく理解する必要があると思います。
当然ですがその方針についてお客様と相互で認識を合わせておく必要があります。
2点目は、常にインプットを怠らずに引き出しを増やす努力を続けることです。
先ほどの課題を正しく理解できたとしても、解決策の引き出しが多いことがプランナーには求められます。
この点においては、普段から素材や施工方法について好奇心をもって観察する癖を持つこと、
そして、大工職人の方や内装・電気の職人の方、あるいは施工管理の方など関係するすべての方から謙虚に学ぼうとする姿勢が大切だと実感します。
少し堅い乱文となってしまいましたが、このような努力を続けることでお客様に心から喜んでいただけるのは私たちサインプランナーのやりがいだと思っています。
不断の努力は必要ですが、私を含め異業種からでも活躍できる場です。
オオバクリエイティブではサインプランナー・イベントプランナーとしてともに働く仲間を探していますのでご興味がある方はぜひ弊社ホームページをチェックしてみてください。
* * *
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからも様々な情報を皆さまにお届けして参ります!
次号もどうぞお楽しみに…☆彡*。.