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MAGAZINE

オオバクリエイティブ通信

2024.04.11

【Vol.410】入社して24回目の春

4月になり、入社して1年が経過しました。思い返すととても早く感じます。
色々なことを経験し、大変だと思う事もありましたが、先輩方のおかげで得られたものがたくさんありました。
いつでも頼れる先輩がいると思うと本当に心強いです。
これからもそんな先輩方の力になれるよう、日々精進してまいります。

それでは今週もよろしくお願いいたします。

* * *

いつもお世話になっております。
株式会社オオバクリエイティブ 常務取締役 大庭 剛と申します。

本日は自分自身の近況と言いますか、気が付けばオオバクリエイティブに入社して今年度で24年回目の春を迎えたことを報告させて頂きます。
と、言いますのもご存じの方もいらっしゃる方もしれませんが、現在弊社は社内の大規模な席替え(リニューアル工事)をしております。

営業部に籍を置く自分もご多分に漏れず引っ越しの準備をしていたところ、何年も手を付けてなかった棚の中から、オオバクリエイティブ入社当時、2001年度の打ち合わせノートが発掘されました。
それもNo1~3まで。出張と出張の合間の引っ越し準備だったため、細かい確認はせず、1年以上触ってない資料に関しては全て廃棄していったのですが、長く会社に在籍しているのでなかなか懐かしいものがたくさん出てくるのでいちいち手を止めていたら終わりません。

しかし、その今から23年前の打ち合わせノートはかなり懐かしく、看板やイベントの専門用語が分からず、初めて聞いた単語はちゃんとメモを取り、自分でわかるようにイラストを描いて、無知ながら何とかついていこうとしている必死な頃の自分がそこにはありました。

別にオオバクリエイティブが社会人のスタートという訳ではなかったのですが、建築業界から今の業界に移った当初は全くの無知でお客様にも社員にもたくさん迷惑を掛けたことを覚えています。
今もたくさん迷惑はかけていますが…。

あっという間の23年間だとは思いませんが、ここに至るまでたくさんのご縁に恵まれて今の自分があります。

改めて昔の必死だったころの自分と出会い、改めて積み重ねてきたもので勝負するのではなく、積み重ねてきたものに勝負を挑まなければ人は成長しないなと思えました。
紙(ノート)に書いていたものはiPadを使用しデジタル化されていますが手書きでメモを取り、自分が納得できる様、解釈をイラスト化するスタンスも、“創作で感動を”の弊社経営理念は今も変わっていません。

すっかり髪の毛はなくなりましたが、これからも初心を忘れず立ち向かっていこうと思います。
最後になにより驚いたのは紙に書いている頃も、今も、字が汚く、自分自身でも何と書いてあるかわからないところがちょいちょいあることです。
ちなみに字の汚さは小学校のころから変わっていません。
自分では味がある良い字だと思っていますが。
そんな自分ですが、24年目の今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからも様々な情報を皆さまにお届けして参ります!
次号もどうぞお楽しみに…☆彡*。.

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